ロジクールキーボード【KX800 MX KEYS購入レビュー】
キーボードの使い過ぎで「腱鞘炎」気味になっているかたもいるのではないでしょうか。僕もその一人で仕事でもキーボードを使い、家に帰ってからもブログを書いたりするので腱鞘炎気味になっております。
そんな悩みを解消してくれるアイテムは無いかと探していたところ、この製品にたどり着きました。実際に使ってみて腱鞘炎がどうなったのかについてレビューしていきます。
最初に結論を記載してしまいますが、約一ヶ月使用して、腕の筋の部分の変な違和感が無くなりました。
ひょっとすると、ロジクール MX Verticalマウスとのマッチングが良いのかもしれません。
ロジクール MX Verticalのレビューもしておりますので宜しければ一緒にご覧ください。
特徴
数十年に及ぶロジクールの専門技術、「Perfect Strokeキー」を採用しており、すべてのキーストロークが滑らか、自然かつ精確なモデルとなっております。
キーの球状には、キーがくぼみ指先の形状に合っていて、キーを押した感じがとても楽です。
ただ、キーが低いので、キーの高さが高いキーが好きな方には向きません。
機能
- 充電式(USB-C)フル充電で5カ月
- 接続可能デバイス3台
- Bluetooth接続
- バックライト付き
PCとスマホと言った使い方が可能で、とても重宝します。
質感
高級感があり、キーボードの質感もとても良く、キーの真ん中が凹んでいるのでタイピングしていて気持ちが良いです。
また、パームレストとの相性も抜群で、これなら疲れが軽減しそうだと感じます。
パームレストは、薄いですが、低反発で中にジェルが入っているかのような感じがする製品で、これだけでも十分効果があると思います。
タイピング感
今までPanasonic Let’s note CF-RZ4という小さなPCのキーボードで書いていたので記事を書き終わると結構指が痛くなったりしますが、このキーボードはフルサイズのキーボードなので手と腕がとても楽で、腕の筋に負担がかかってないような気がします。
パームレストも同時に購入しているのでパームレストとキーボードの位置が決まればとっても楽です。
タイピング時の音については、静音では無いのかも知れませんが、静かに打てます。
不満点
- フルサイズのキーボードなので、場所を取ってしまう。
- 安定感を出すために重量があるので持ち運びはし難い。
どんな人におすすめ
- 会社でも家でもキーボードを常にタイプしている方
- クリエイターやプログラマーの方
- テンキーを扱う方
- キーの高さが低いのが好きな方(逆にキーの高さが高いのが好きな方には向かない。)
まとめ
ワイヤレスキーボードの中では非常に高級感があって満足出来る一台では無いかと思います。
重量感もあり、机上で滑らないのでとても安定しております。
また、PCとスマホに接続し、ボタンでスムーズに切り替えが出来てとても便利です。
他にもHHKBや東プレと言った高級キーボードもあり、悩みどころですが、あのHHKBの打鍵感がたまらないという人以外はこのロジクールのキーボードでも良いと思います。
そして、僕はこの一台に出会えてとても良かったと満足しております。
腱鞘炎気味の方におすすめできる一台かと思います。
キーボード+パームレスト+MX Verticalマウスのセットで使用すると、腱鞘炎には良いものと思った一台でした。
ロジクール MX Verticalのレビューもしておりますので宜しければ一緒にご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アイキャッチ画像出典元:ロジクールホームページ
公開:2020.6.29 更新:2020.8.9