
2009年式のダイニチ石油ファンヒーターが、2019年から調子が悪く、だましながら使っておりますが、2021年に入り、また調子が悪くなってきました。
「もうそろそろ買い替えだよね」と妻とも話をしていますが、今年位持たせたいという思いから、修理してみる事にしました。
最近、頻発するエラーが「E13」と言うものです。
エラーコードを確認すると、「E13不完全燃焼、部屋の空気を入れ替える」とあります。
「部屋の空気を入れ替える」って、今、スイッチ入れたばっかりですよ!と毎朝ファンヒーターに突っ込みを入れながらスイッチを再度入れたりと、いつもファンヒーターと戦っております😅
スイッチを付ける~E13で止まる~スイッチを入れる~の繰り返しで、正直、コタツから出たり、入ったりとメンドクサイ🤣
そんな事で、ネットで調査しながら対応した内容がコチラです。
原因
炎検知器(フレームロッド)にシリコーンが付着して着火不良が起きている。のでは無いか、という事です。
これは、各石油ファンヒーターメーカーのページに記載がありますね。
なので、こちらの清掃をしたら戻る!のでは無いかと思い、やってみる事にしました。
ばらし方
左右の側面にあるネジを2こ取り外します。
表面のパネルを外すと、目の前に鉄板が出てくるので、それを止めているネジをまた2つ外します。
そうすると、中に炎検知器が見えてきます。
写真中央にあるくの字になっているものがそれです。
真っ白ですね😅
清掃方法
まずは、炎検知器を触ってみてください。
ザラザラしていることがわかると思います。
そのザラザラがシリコーンの付着物だと思われますので、それを紙やすりで削り取るイメージで、炎検知器がツルツルになったら完了です👍
ちなみに、家のファンヒーターは、ツルツルとまではならず、少しボコボコした感じになってしまいました。
すでに10年選手なので厳しいのかも知れません。
効果
現時点では、換気エラーE13が出ずに動いております。
毎朝のファンヒーターとの戦いも今日で終わりかと少し寂しい感じがします(嘘)
まとめ
冬の時期にファンヒーターが壊れるとショックですよね!
場所によってはファンヒーターが壊れても電気屋に行くのも厳しい位、雪が降ってしまったりする土地もあると思います。
直ぐに買い替えする事が出来ない場合に、ダメもとで試してみるのも良いかも知れません😆
もちろん、自己責任でお願いしますね😅
家のファンヒーターも10年以上たっているので、とどめを刺す意味で修繕してみました😅
同じような方であれば挑戦してみても良いと思います。
上手く行けば、少しだけ寿命が延びるかと思います👍
