Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount レビュー
待望の広角35mmレンズがフォクトレンダーから発売されました。
APO-LANTHARファンとしては、待ちに待った製品となったと思います。
僕はAPO-LANTHARの65mm、50mmを所有しているAPO-LANTHARファンです。
このレンズは、説明にあるように、色収差を限りなくゼロに近づける設計がされている素晴らしいレンズです。
光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用。究極の性能を追求した標準レンズ、APO-LANTHAR 50mm F2と双璧をなす準広角レンズです。
フォクトレンダーホームページ
写りはもう言うことはないくらい、前も後ろも柔らかくボケて最高です。
また、35mmはちょうど良い画角で、扱いやすい。
あじさいのふんわりとした描写も良い感じで撮影することができます。
赤いバラも真っ赤に写り、現実より綺麗なんじゃないかと思うくらい写りが良い。
玉ボケも丸く、美しい。
玉ボケ表現を楽しめる12枚絞り
フォクトレンダーホームページ
絞り羽根は開放のF2だけでなくF2.8、F5.6、F16でも円形になる特殊形状を採用。点光源などの“玉ボケ”を活かした作画が可能です。
白黒写真も同様に解像感があり、とても良いですね?
ここまでで、APO-LANTHAR愛が伝わったと思います?
仕様
比較
他の50mmや65mmとの比較
50mmと比較すると若干大きい(レンズフィルター分位)
35mmにはフィルターを装着してなかったのでわかりにくい。
開封時の写真
まとめ
フォクトレンダーのAPO-LANTHARファンには外せないレンズではないでしょうか。
写りが圧倒的に良いので、ハマる人にははまります。
ただ、オートフォーカスでは無いので、マニュアルフォーカスが嫌な人には向いてません。
僕は、最初に「VoigtlanderAPO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」を手に入れた後、ハマりました。
それまでは、マニュアルフォーカスなんて使いにくくてしょうがないと思っていたのですが、意外に簡単にピントが合わせられることがわかり、それからは、マニュアルフォーカスレンズにハマっています。
初めてのマニュアルフォーカスデビューにもお勧め出来る一本かなと思いました。
電子設定付きなので、Aモードが使えるのもマニュアル初心者にも優しいです。
レンズ自体の重量も軽く、ボディと合わせても1kg無いのでとても機動力が上がると思います。
α7との相性もよく、バランスが取れてますね。
なんだか、このレンズを褒めるだけの記事になってしまいました。すみません。
気になった方は以下から詳細確認くださいね。
2021年04月09日に発売したてなので在庫が薄めなので、欲しい方はポチった方が良いですよ。
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