レヴォーグVN型にミシュランPS5を装着!タイヤフッドで快適交換体験レポート

はじめに:タイヤ交換を検討した理由

こんにちは。今回は、私が愛用している**スバル レヴォーグ VN型(2020年12月登録)**のタイヤを「ミシュラン Pilot Sport 5(PS5)」に交換した体験をご紹介します。
交換に踏み切ったきっかけは、走行距離が63,000kmに達したことと、タイヤの残り溝が1.0〜1.5mm程度まで減っていたこと。
走行そのものにはまだ支障はなかったものの、ウェット路面での不安感やロードノイズの増加が気になるようになり、「これは限界かな」と感じました。

ちなみに、冬場(12月〜3月)はスタッドレスタイヤに履き替えているため、通年使いの夏タイヤとしては4シーズン+αの使用です。
タイヤとしては十分に働いてくれたと思いますが、安全性と快適性の観点からも、交換は必須のタイミングでした。
レヴォーグVN型は、静粛性と走行安定性を高次元で両立している車種です。だからこそ、「どんなタイヤを選ぶか」は走りの質を左右する大事なポイント。
今回は、性能重視でのタイヤ選びと、実際に利用した**「タイヤフッド」での交換体験**、そしてPS5装着後のインプレッションを、実体験に基づいてお届けします。
ミシュランPS5を選んだ理由

タイヤ交換にあたって私が重視したのは、
「安心して走れるグリップ性能」「街乗りでの快適さ」、そして「価格とのバランス」の3つ。
走行距離63,000kmを超え、残り溝も1.0〜1.5mm。
今履いていたのは純正採用のYOKOHAMA BLUEARTH-GT AE51でした。
高速走行での安定感や静粛性には満足していましたが、全体的なグリップ力やハンドリングの反応にはやや物足りなさを感じていたのが正直なところ。
次は、もう少し“走りが楽しめる”タイヤにしたい。
そう思い、いくつかの候補を比較検討しました。
✅ 比較したタイヤ候補と悩んだポイント
銘柄名 | 特徴 | 価格(1本) | 備考 |
---|---|---|---|
Continental UltraContact UC7 | ウェット性能・静粛性◎。コスパ優秀 | 約22,000円 | 価格に惹かれたが、やや快適寄りすぎる印象 |
DUNLOP LE MANS V+ | 静粛性・乗り心地が魅力の快適志向 | 約26,070円 | ソフトすぎて、スポーツ性に欠けるかも |
YOKOHAMA BLUEARTH-GT AE51 | 高速安定性と省燃費。純正タイヤと同一 | 約29,260円 | 性能は安定だが変化がなく面白みに欠ける |
MICHELIN PRIMACY 5 | 欧州で高評価の快適タイヤ | 約30,470円 | 非常に魅力的だったが予算オーバー |
MICHELIN PILOT SPORT 5 | スポーツ性能と快適性の両立 | 約27,610円 | 価格・性能ともに理想的なバランス◎ |
✅ なぜPS5に決めたのか?

● グリップ力の向上を実感したかった
AE51では「安心して走れるけど、刺激がない」印象。
PS5はPilot Sportシリーズらしく、ハンドルを切った瞬間の応答性や雨天時の制動力が高く、走りが好きな人にはピッタリです。
● スポーツタイヤなのに快適
実際にレビューを見ると「意外と静か」「硬すぎない乗り心地」という声が多く、日常使いにも支障がなさそうでした。
家族を乗せる機会もあるので、この**“スポーティすぎないスポーツタイヤ”**という立ち位置は非常に魅力でした。
● コスパが非常に良い
本音を言えば、PRIMACY 5にもかなり惹かれました。
ただ、価格が1本30,000円を超えるとさすがに厳しく、“それよりも安く、より走れる”PS5は理想的な落とし所でした。
結果として、PS5は純正からの明確なアップグレードでありつつ、快適性も損なわないベストバランスの選択だったと感じています。
タイヤフッドでの購入・交換体験

今回のタイヤ交換は、「TIREHOOD(タイヤフッド)」というオンラインタイヤ購入&取付予約サービスを利用しました。
ネットの利便性と、実店舗での安心感が両立できる点が魅力です。
取付は、**群馬県太田市のタイヤフッド直営取付店舗「(株)ニッタタイヤ」**を選択。対応も非常にスムーズで、初めての方にもおすすめできる体験でした。

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✅ 購入から取付までの流れ
- TIREHOOD公式サイトでタイヤを選択
→ 車種とタイヤサイズを入力し、希望の銘柄(今回はミシュランPS5)を選択。
→ サイト上で価格・性能の比較がしやすく、初心者にもわかりやすい設計です。 - 取付店舗を選んで日時予約
→ 群馬県太田市にある「(株)ニッタタイヤ」がタイヤフッド直営店として表示されていたため、信頼性も高くすぐに予約を確定しました。 - タイヤは店舗直送、当日は手ぶらで来店
→ 自宅への配送は不要。注文したタイヤは店舗へ直送されるので、当日はクルマで向かうだけでOK。
✅ 当日の取付体験(@ニッタタイヤ・太田市)

- 受付後、すぐに作業へ。待ち時間も少なくスムーズでした。
- 作業時間は約45分ほどで、店舗内の待合スペースでゆったり過ごせました。
- 交換後は、スタッフの方と一緒に装着されたタイヤの状態を確認。
→ 空気圧の説明もしっかりあり、調整内容をきちんと伝えてもらえたのが好印象です。
▼補足ポイント:
- 接客対応や説明は丁寧で、全体として安心感がありました。
- レヴォーグは金属バルブ(エアバルブ)装着車のため、今回はバルブ交換は不要。
→ 施工後にエア漏れがないかのチェックのみが行われました。
✅ タイヤフッドを利用した感想
- 「ネットでじっくり選び、店舗で確実に装着できる」という仕組みは非常に便利。
- 特に今回は直営店舗だったため、対応も丁寧でスムーズでした。
- 工賃・廃タイヤ処分費・バルブ関連の費用がすべて事前に表示されているので、追加料金の心配がないのも安心材料でした。
- お得な紹介制度もあるようです。紹介した方(僕)もお得に、紹介された方は3%オフという・・お互い結構良いですよね!是非、使ってください!
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実走インプレッション

~街乗り・高速道路・ワインディングで試して感じたこと~
タイヤ交換後、さっそく街乗り・高速道路・ワインディングをひと通り走ってきました。
純正装着タイヤだったヨコハマ BlueEarth-GT AE51との比較を交えつつ、**ミシュラン Pilot Sport 5(PS5)**の走行フィールを率直にレポートします。
✅ 街乗り(市街地・低速走行)
- ロードノイズは想像以上に静か。
スポーツタイヤとは思えないレベルで、段差や継ぎ目を乗り越える際のゴツゴツ感も角が取れている印象です。 - ハンドル操作に対する応答性が良く、交差点の曲がり角でもしっかりグリップしている安心感があります。
- AE51よりも明らかに路面追従性が高く、落ち着いた乗り味に進化したと感じました。
✅ 高速道路(80~100km/h巡航+合流・車線変更)
- 直進安定性が非常に高く、ハンドルに軽く手を添えているだけでまっすぐ走ってくれる感覚があります。
- 合流や追い越しの加速時にも、しっかりトラクションがかかり、安心して踏み込める印象。
- ノイズ面でも、風切り音や路面音に紛れてタイヤ音は目立たず、快適性は十分合格点です。
- 長距離移動の疲労感も軽減されそうで、レヴォーグのツーリング性能を引き出してくれるタイヤだと感じました。
✅ ワインディング(峠道・郊外のカーブ)
- 一番変化を感じたのがこのシーンです。
カーブでのハンドル操作に対して、車がすっと向きを変えてくれる反応の良さがあり、まさに「楽しい」のひと言。 - AE51ではややマイルドに感じていた応答が、PS5ではよりダイレクトかつ安心感のある動きに。
- グリップ限界も高く、下り坂のブレーキング時でも接地感がしっかり残るため、コントロール性が高いです。
✅ 総じて感じた変化
項目 | AE51(純正) | PS5(交換後) |
---|---|---|
静粛性 | ◯ | ◯〜◎(同等以上) |
乗り心地 | ◯(快適) | ◯(スポーツ寄りだが不快感なし) |
ハンドリング | △(やや緩め) | ◎(正確でキビキビ) |
グリップ感 | ◯ | ◎(特にウェット・カーブ) |
高速安定性 | ◯ | ◎(しっかり感が増した) |
✅ あくまで“快適スポーツ”の枠内
Pilot Sport 5はあくまで「日常使いを想定したプレミアムスポーツタイヤ」。
硬派なスポーツタイヤのように突き上げるような感触もなく、VN型レヴォーグの上質な乗り味を壊さず、むしろ引き立ててくれる存在でした。
総評とコスパ評価

~ミシュランPS5はレヴォーグに“ちょうどいい”スポーツタイヤだった~
今回、スバル レヴォーグVN型に装着した**ミシュラン Pilot Sport 5(PS5)**は、ただのスポーツタイヤにとどまらず、「快適性と安心感を兼ね備えた実用的なプレミアムタイヤ」という評価に落ち着きました。
✅ 実際にかかった費用(2025年5月時点)
- タイヤ本体(ミシュラン PS5 225/45ZR18)×4本:110,440円(27,610円/本)
- 送料:4,400円
- 取付工賃・廃タイヤ処分等:13,200円
- 合計金額:128,040円(税込)
確かに金額だけ見れば高額です。
しかし、性能・乗り心地・信頼感の面で得られた満足度は非常に高く、**“高いけど納得できる出費”**という印象でした。
✅ タイヤフッドならではの安心要素
今回利用したTIREHOOD(タイヤフッド)では、タイヤ購入者に対して無料でパンク保証が付帯されます:
- 通常の「スタンダード会員」なら6か月間のパンク保証
- 私は以前、スバル・アウトバックでもタイヤフッドを利用しており、ゴールド会員に昇格していたため、今回は1年間のパンク保証が無料付帯されました。
これは非常に大きな安心材料です。
高額なタイヤこそ、万一のトラブルに備えて保証があると心強いですし、結果的にコスパの底上げにもつながっています。
✅ 良かった点まとめ
- ロードノイズが抑えられ、街乗りでも快適
- ハンドル応答性が高く、運転が楽しくなる
- 高速走行時の安定感と安心感が格段に向上
- パンク保証付きでリスクもカバーされている
- TIREHOODでの購入・取付がスムーズでストレスなし
✅ 注意点・気になったこと
- タイヤ本体価格は安くはない(1本約27,000円台)
- 硬派なスポーツタイヤと比べると、刺激は控えめ(逆に言えば扱いやすい)
✅ このタイヤが合うのはこんな人
- 「純正からのグレードアップ」を検討している方
- 家族も乗せるので快適性を犠牲にせず走行性能も求めたい方
- パンクや取付トラブルが心配で、安心して使えるネット購入サービスを探している方
✅ 総合コスパ評価:◎
走り・快適性・保証・利便性をトータルで見たとき、ミシュランPS5は間違いなく価格に見合う価値があるタイヤでした。
レヴォーグVN型のポテンシャルをしっかり活かしてくれる、頼れる相棒です。

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6. まとめと読者へのメッセージ
~タイヤひとつで、クルマの印象はガラッと変わる~
今回は、スバル レヴォーグVN型にミシュラン Pilot Sport 5を装着し、
購入から取付、実走インプレッションまでを詳しくお届けしました。
純正タイヤ(YOKOHAMA AE51)からの交換で、
「走りの質感がここまで変わるのか」と驚かされたと同時に、
ミシュランPS5のバランスの良さと、レヴォーグとの相性の良さをあらためて実感しました。
また、タイヤフッドでの購入&取付体験も非常にスムーズかつ安心感があり、
オンラインでのタイヤ購入が「こんなに手軽で快適なんだ」と印象が変わったことも、大きな収穫でした。
✅ タイヤ交換は「性能」だけじゃなく「体験」も大事
今回の一連の流れで感じたのは、
タイヤ交換は“性能を買う行為”であると同時に、“体験を選ぶ行為”でもあるということ。
- どこで買うか?
- どこで付けてもらうか?
- どんな保証がついているか?
- そして、交換後にどう感じるか?
そのすべてが合わさって、最終的な満足度につながってくるのだと思います。
✅ 読者の皆さんへ
この記事が、
「次はどのタイヤにしようか?」
「ネットで買っても大丈夫?」
「スポーツタイヤって実際どうなの?」
そんな疑問を持つ方の参考になれば嬉しいです。
もしみなさんも、レヴォーグや同サイズのクルマでタイヤ選びに悩んでいるのであれば、
ぜひコメントで今のタイヤの印象や、検討している銘柄を教えてください。
また、実際にPS5を履いてみた感想や他メーカーとの比較体験などもあれば、
情報交換の場としてぜひコメント欄でシェアいただけたらと思います。

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