イヤホン
PR

TaoTronics(タオトロニクス)【SoundLiberty 92 】レビュー

TUKASA
本ページはプロモーションが含まれています

タオトロニクスから新たにインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンが発売されました。
安いので買って大丈夫かな?と不安な方もいらっしゃると思いますし、そもそもタオトロニクスって会社はどうなの?と思っている方に向けて、安心して使える事をお伝え出来ればと思います。
また、音質、質感及び操作性についてを中心にレビューしていきたいと思います。

それでは、AirPodsやHUAWEIのFreebuds3と比較して行きましょう。

左:taotronics  右:Huawei

TaoTronics ?

聞いたことない人もいるかも知れませんが、このメーカーはアメリカで2008年に設立された、オーディオ・家電ブランドです。

アメリカからスタートし、現在では日本、ヨーロッパ、アジアなど、グローバルで展開している既に12年も続いている家電メーカーとなります。

僕が初めて購入したものは、2017年に購入したBluetooth イヤホンでした。
このイヤホンを期に、TaoTronicsというブランドが好きになりました。

タオトロニクスの製品は、イヤホン以外にも携帯扇風機等も購入しておりますが、2年間壊れておりません。

もちろん、個体差はあるのかも知れませんが、amazonで販売している格安イヤホン等メーカーサイトもないようなものを購入するよりは、絶対に良いと思います。

とても信頼性のあるメーカーだと思っております。

外観

ケースはマットブラック塗装で指紋が付きにくいので非常に良いと思います。Freebuds3は、光沢のあるブラック塗装なので指紋が沢山付いてしまいます。

充電は、USB-Cで可能となっておりますので、非常に使い勝手は良好です。

スペック

イヤホンタイプ : インナーイヤー
Bluetoothチップ : Airoha AB1536U
Bluetoothバージョン : Bluetooth 5.0
Bluetoothプロファイル : A2DP \ AVRCP\ HFP
Bluetooth コーデック : SBC/AAC
駆動方式 : ダイナミック型
充電端子 : TYPE-C
イヤホンバッテリー : 40mAh*2
充電ケースバッテリー : 420mAh
充電時間 : 1H20min
再生時間 : 単体5H(80%音量) / 30H(合計)
防水 : IPX7
ペアリング : MCSync技術対応
接続距離 : 15m
Bluetooth周波数帯域 : 2.402~2.480GHz
マイク周波数帯域 : 100-10KHz
ドライバーユニット : Φ13mm
イヤフォン(左右各)重量 : 4.7g
総重量 : 約43g
イヤホンサイズ : 43×16.2×18.5mm
ケースサイズ : 47.4×54.4×23.8mm

音質

試しにTHE CHAINSMOKERSのDON’T LET ME DOWNを聞き比べて見ました結果は、

  • 低音は良く出ている。
  • 高音は籠っている感じがする。
  • 音場は広くない。
  • 解像感もあまりない。
  • Youtubeは非常に聞きやすい音質である。
  • Podcastも非常に聞きやすい音質である。

と言う結果で、「音質」という意味では、AirPodsやFreebuds3と比較すると、高音が籠った感じがしているので、劣っていると言わざるを得ません。
しかしながら、音声コンテンツを聞くのは、何故かAirPodsやFreebuds3よりも聴きやすいと感じました。

特に、喋りを中心の動画などを見るのであれば、全く不満はありませんし、むしろ優しい音質で、とても聞きやすい。
高音が抑えられているからなのか、不思議と良いですね。

また、比較対象として、AirPodsやFreebuds3との比較は、金額が違いすぎるので比較にはならないという事が改めて感じました。

使い勝手

ペアリングはすぐに繋がり、安いイヤホンではありがちな片方しか音が出ないと言ったことは無く、すぐに両方のイヤホンから音が出ます。

一度ペアリングすると、蓋を開けた瞬間にペアリングされますのでストレス無く扱えます。

また、耳から落ちにくい設計になっていて、AirPodsやFreebuds3よりも落ちにくいと感じました。

一番良いと思ったポイントは、音量調整です。
右のイヤホンをシングルタップすると音量UP、左のイヤホンをシングルタップすると音量ダウンとなり、非常に便利。
ちなみに、ダブルタップで停止、長押しでOKグーグルを呼び出せます。

AirPodsProは、Siriに頼まないとならないので、人混みではねぇ・・・。

おすすめする人

  • カナル型が嫌いでインナーイヤー型が好きな人
  • 音声コンテンツを中心に聞く人
  • 高音が嫌いな人
  • コスパに優れた製品が欲しい人
  • イヤホンタップで音量を調整したい人

おすすめできない人

・音質について究極にこだわっている人
・AirPodsやFreebudsを持っていて、アップグレードしたいと思っている人(さすがに値段が違うのでアップグレードにはなりません)
・bluetoothの接続距離がAirPods程長くないので、離れて使う人には向かない。公称値は15mとなっている。

まとめ

SoundLiberty 92は完成度の高い製品であることは間違いありません。
流石、タオトロニクスと言った所でしょうか。
5千円で買えるなんてコスパ最強です。

音楽に没入することは出来ないかも知れませんが、Podcastを楽しんだり、Youtube動画を楽しむ使い方であれば満足するものと思います。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回ご紹介した商品は → こちら

公開:2020.08.07 更新:2020.08.08

ABOUT ME
TUKASA
TUKASA
ブロガー
自動車やガジェットが好きで、この分野のブログを作りたいと思い、始めました。
僕の体験や発見を皆さんにお伝えし、楽しくて、ためになるネタを提供したいと思います!
記事URLをコピーしました