TOYOTA 【GRヤリスRZ】これは欲しい!
これは欲しい!と思った方は多いのでは無いでしょうか?
今までにない位に尖ったクルマが登場しましたね!
まさかWRC(World Rally Championship)の技術・技能を持ったクルマが市販車で発売されるとは思ってもいませんでしたね。
カタログを見ると、今回のクルマの開発は逆転の発想で作ったようで、カタログの2ページ目に「豊田章男」氏のコメントがとても印象的でした。
さて、「GRヤリス」には二つのグレード(RSとRZ)があります。さらに、RZの中には”High performance”モデルがあり、そのスペックが凄い事になってます。
グレード
グレード展開は3種類あり、2WDがCVT、4WDが6MTで、オートマチックが良い方は必然的に「RS」になります。
オートマのRSは、エンジン出力はそれほどありませんが、RS専用サスペンションや18インチタイヤとなっているため期待が持てます。
- RS:1.5ℓCVT-120馬力-トルク14.8kgf 2WD 265万円
- RZ:1.6ℓ6MT-272馬力-トルク37.7kgf 4WD 396万円
- RZ”High performance”上と同じ 456万円
特徴
今回の目玉は272馬力のRZ”High performance”ですよね!
ホイールもBBSの鍛造ホイールになりますし、レッドブレーキキャリパーが標準、さらにトルセンLSDがこのモデルだけ装備されています。
恐ろしく速いクルマになっているのでは無いでしょうか。
さらに、今まで見たことが無いような機能があります。
冷却スプレー機能付き空冷インタークーラー
こんなものがあるんですね。
市販車では初めて見ましたね(笑)
6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)
これは、ヒールアンドトゥをしなくても勝手に回転数を合わせてくれるようで、僕みたいな素人でも楽しく運転できそうです(笑)
早く体感したい(笑)
アクティブトルクスプリット4WDシステム
4WDシステムもアクティブトルクスプリット式で、かなりスポーツ走行も楽しめるようです。
RZ”High performance”だけに搭載しているトルセンLSD、これもかなり利きそうですよね!
これ以外にも沢山の装備が満載なので、是非、カタログをご覧になってください。
GRヤリスのページはこちら
まとめ
市販車で、これほどまでにハイパフォーマンスな車があったでしょうか。
ヤリスという名前からは想像できないようなクルマです。
すでに「ヤリス」ではない(笑)
市販車では最強クラスの性能で456万円、安いのでは無いかと思ってしまいますね。
現時点での納期で3-4ヶ月かかるようなので売れているのか?な?
かなりニッチな気もしますが、だいぶ売れているようですね!
早く試乗車用意してくれないかなと思う日々です。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
GRヤリスのページはこちら
出典元:トヨタ自動車