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TaoTronics(タオトロニクス)【SoundLiberty 88 】レビュー

TUKASA
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タオトロニクスから新たにインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンが発売されました。
何と、先日発売したSoundLiberty 92の上位グレードという事です。

SoundLiberty 92の記事はこちら

結局、どちらを買ったらいいのかについて比較検証していきたいと思います。
タオトロニクスって会社はどうなの?と思っている方もいると思いますので、先日レビューした記事にも記載しましたが、改めて記載しておきます。

それでは、SoundLiberty 92と比較して行きましょう。

TaoTronics ?

聞いたことない人もいるかも知れませんが、このメーカーはアメリカで2008年に設立された、オーディオ・家電ブランドです。

アメリカからスタートし、現在では日本、ヨーロッパ、アジアなど、グローバルで展開している既に12年も続いている家電メーカーとなります。

僕が初めて購入したものは、2017年に購入したBluetooth イヤホンでした。
このイヤホンを期に、TaoTronicsというブランドが好きになりました。

タオトロニクスの製品は、イヤホン以外にも携帯扇風機等も購入しておりますが、2年間壊れておりません。

もちろん、個体差はあるのかも知れませんが、amazonで販売している格安イヤホン等メーカーサイトもないようなものを購入するよりは、絶対に良いと思います。

とても信頼性のあるメーカーだと思っております。

外観

ケースはマットブラック塗装でSoundLiberty 92と同じような仕上げのようで、質感はそこそこありますね。

左:SoundLiberty 88  右:SoundLiberty 92

充電は、USB-Cで可能となっておりますので、非常に使い勝手は良好です。

スペック比較

イヤホンタイプ : インナーイヤー
Bluetoothチップ : BES2300H
Bluetoothバージョン : Bluetooth 5.0
Bluetoothプロファイル : A2DP \ AVRCP\ HFP
Bluetooth コーデック : SBC/AAC
駆動方式 : ダイナミック型
通話ノイズキャンセリング : ELEVOC AI ノイズキャンセリング
自動耳検出 : 対応
充電端子 : TYPE-C
イヤホンバッテリー : 40mAh*2
充電ケースバッテリー : 420mAh
充電時間 : 1H
再生時間 : 単体4H(80%音量) / 25H(合計)
防水 : IPX7
ペアリング : 片耳対応
接続距離 : 15m
Bluetooth周波数帯域 : 2.402~2.480GHz
マイク周波数帯域 : 100-8KHz
ドライバーユニット : Φ10m
イヤフォン(左右各)重量 : 4.6g
総重量 : 約51.8g
イヤホンサイズ : 42×17.1×18.5mm
ケースサイズ : 57.4×57.4×28.5mm

音質

試しにTHE CHAINSMOKERSのDON’T LET ME DOWNを聞き比べて見ました結果は、

  • 低音は良く出ている。
  • 高音は籠っている感じがする。
  • 音場は広くない。
  • 解像感もあまりない。
  • Youtubeは非常に聞きやすい音質である。
  • Podcastも非常に聞きやすい音質である。

と言う結果で、「音質」という意味では、SoundLiberty 92とほぼ同じと感じました。若干、低音が引き締まったかな?という程度で明確な音質の向上は感じませんでした。

SoundLiberty 92と同様に、喋りを中心の動画などを見るのであれば、十分満足できると思います。
こちらも高音が抑えられているからなのか、不思議と良いですね。

使い勝手

ペアリングはすぐに繋がり、安いイヤホンではありがちな片方しか音が出ないと言ったことは無く、すぐに両方のイヤホンから音が出ます。

一度ペアリングすると、蓋を開けた瞬間にペアリングされますのでストレス無く扱えます。

また、SoundLiberty 92と異なり、88は耳から外すと再生が止まる仕様のため、使いやすくなっております。

こちらも音量調節は非常に簡単で、右のイヤホンを3秒以上タッチし続けると、上がっていく、また左のイヤホンを3秒以上タッチし続けると下がっていく仕様となっています。

おすすめする人

  • カナル型が嫌いでインナーイヤー型が好きな人
  • 音質はそこそこで良い人
  • コスパに優れた製品が欲しい人

おすすめできない人

・音質について究極にこだわっている人
・AirPodsやFreebudsを持っていて、アップグレードしたいと思っている人(さすがに値段が違うのでアップグレードにはなりません)
・bluetoothの接続距離がAirPods程長くないので、離れて使う人には向かない。公称値は15mとなっている。

まとめ

SoundLiberty 88は92と同様に非常に完成度の高い製品です。
流石、タオトロニクスと言った所です。
タオトロニクスの製品を買って思うことは、いつも、「コスパ最強」です。

よりコスパに優れたSoundLiberty 92を選ぶか、通話時にノイズキャンセリングが掛かるSoundLiberty 88を選ぶか、あなたならどっち?

どちらを選んでも損は無いと思います。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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ブロガー
自動車やガジェットが好きで、この分野のブログを作りたいと思い、始めました。
僕の体験や発見を皆さんにお伝えし、楽しくて、ためになるネタを提供したいと思います!
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