【新型ノート】発表!これが新世代の日産だ!
2020年11月24日に3代目となる「新型ノート」が発表されました。
新型「ノート」のデザインは、新世代の日産デザインのキーワード「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」を採用してデザインされているようです。
パッと見た瞬間にわかるように、2020年7月にワールドプレミアした「アリア」と一貫性を持ったデザインとなっております。
これからの日産を支えていくようなモデルに仕上がっている事はデザインから見ても間違いなさそうです。
エクステリア
まず目にするのは日産のマーク、一新されていて白文字に白の縁取りがされてとても良い感じに仕上がっています。
ヘッドライトについてもグレードによって異なるが、LEDが採用されていて先進性を感じます。
ただ、ウィンカーは豆球となっていましたので少し残念。
また、バンパー左右にエアアウトレットを設けていてタイヤハウスの内圧を抜くように空力も考えられている。とてもコンパクトカーとは思えないような仕上がりが特徴です。
最後の画像はオーテックバージョンのものになっていて、エアロが一周付いているので非常にスポーティなのと高級感が向上していると思います。
買うならコレがイイですね(笑)
インテリア
特徴的なのは、S字を書くようなデザインとなっていて、ナビゲーション画面とメーター画面を繋いでいます。
ハンドルも新しい形となっていて、シンプルで使いやすそうなデザインとなっているようです。
シフトノブも新世代の形で未来を感じさせる半面、慣れるまでは少しだけ戸惑うかも知れません。
ドアのパネル等はハードプラスチックのようなのでチープ感はあるかも知れませんが、価格からも十分に満足出来るレベルにあると写真では判断出来ますね。
最後の写真はオーテックバージョンの本革シートになっていて、ブルートブラックのコンビシートでとても高級感があります。
走行安全
e-Powerも第二世代に入り燃費もパワーも静粛性も向上しているようです。
色々な工夫がされており、荒れた路面ではエンジンをかけて積極的に充電し、静かな路面ではエンジンを切って静粛性を高める工夫もされているようです。
ここは、どんな感じなのか乗って感じてみたいところですね。
また、このクラスにしては珍しくオートブレーキホールドも備わっております。
そして、パワーモードも切り替えが可能となっていますね。
全方位運転支援システムやプロパイロット(プロパイロット2では無い)と言った安全装備も装備されているので、コンパクトカーとは思えない程、安全面もかなり良くなっていると思います。
また、メーカーオプション設定ではありますが、アダプティブハイビームも選択できるので、是非とも装着したい装備ですね。
NissanConnect サービス
僕が今回の「新型ノート」で一番凄いと思った所となります。
それは、ノートXグレードのみメーカーオプションでの装着となりますが、
プロパイロット緊急停止支援システム
です。
これは、スカイラインに搭載されていたプロパイロット2.0で実現されていたこの機能です。
プロパイロット走行中にドライバーのハンドル操作が検知されず、音などの警告によっても意識反応を得られなかった時は、ハザードを点灯、徐々に減速〜停止します。その際、NissanConnect サービスに加入している場合は、SOSコール機能が作動して緊急通報センターに自動で音声接続、必要に応じて警察・救急に連絡して緊急車両がかけつけます。
プロパイロット説明
この機能は、コンパクトカー唯一と言うより、現状日本では、【日産】スカイライン(プロパイロット2.0装着車)、【トヨタ】レクサスLS、【スバル】新型レヴォーグ(アイサイトX装着車)のみに搭載されている機能では無いでしょうか。
これがコンパクトカーに装備されたという事は、か・な・り衝撃的だと思います。
同時に嬉しく思います。
これは、「やっちゃえNISSAN」が帰ってきた感じがしますね!
価格
オーテックバージョンの価格は発表されていないようです。
しかしながらこの装備で200万円ちょっとで購入出来る事を考えると良いのでは無いでしょうか?
寸法
とても扱いやすいサイズでは無いでしょうか。
日本の狭い道にはぴったりのボディサイズだと思います。
まとめ
まさに、常識を超えるコンパクトカーですね!
このデザインでプロパイロットが付いてこの金額であったら、コスパ良いのでは無いでしょうか?
もちろん新型ノートXにメーカーオプションでの装着ではありますが、是非、プロパイロット付けましょうね。
これは、名実ともにコンパクトカーNo.1になったと感じさせる一台だと思います。
試乗も出来るようになったら是非とも乗ってみたい一台となりました。
まだ、発表会の動画をご覧になっていない方は、是非ご覧ください。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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