オレンジワイン【Fermented On Skins】のすすめ
最近話題のオレンジワインって皆さん、知っておりますか?
F.O.Sワインと言われているようで、聞いたことがある方もいるかも知れません。
オレンジワインとはどんなワインなのか、どんな料理に合うのかについて簡単にレポートしていきます。
赤ワインと白ワインの違い
まずは、赤ワインと白ワインの製法についておさらいしましょう。
- 赤ワイン:黒葡萄の果皮や種を醸して発酵させたもの
- 白ワイン:白葡萄を絞った果汁のみを発行させたもの
となり、赤ワインが白ワインに比べて独特の渋みがあるのはそのためです。
ちなみに、この渋みの正体は、黒葡萄の皮や種に含まれるタンニンが原因と言われております。
F.O.Sとは
F.O.Sは、Fermented On Skinsの略で、直訳すると「果皮の上で発酵」という意味になります。
そして、オレンジワインは「白ワイン」に分類されておりますが、赤ワインと同じ製法で作っているため、オレンジワインと言われております。
決してオレンジジュースではありません(笑)
赤ワインをつくるように葡萄の果皮と一緒に醸し発酵させているため、複雑なアロマを有するワインとなっております。
どんな料理に合うのか
白ワインと同じで、ほとんどが「辛口」です。
実は、味のしっかりとした物であれば、どんな料理でも合うようです。
ご自身で色々と試してみる事をおすすめします。
僕は、チーズフォンデュと一緒に頂きましたが、とても美味でしたよ。
まとめ
如何だったでしょうか?
簡単に説明させて頂きましたが、白ワインと赤ワインのいいとこどりをしたようなワインですね。
オレンジワインは、複雑な香りがしてとても不思議な感覚を味わえるワインです。
興味がありましたら、是非、ワイナリーに行って試飲するも良し、オンラインショッピングで買っても良しなので、ワイン好きなら一度は味わってみてはいかがでしょうか。
今回購入したものは、ココファームワイナリーの「2018 プティ・マンサンF.O.S. ワイン」になります。
ココファームワイナリーのオンラインショッピングでも購入可能なので、是非、ご賞味あれ。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。