ノウハウ

乾電池と充電池の違いを簡単に説明します。

乾電池と充電池の差とは?なんで乾電池には容量表示が無いの?アルカリ電池と何が違うの?沢山の疑問があると思います。
その疑問を分かり易く解説致します。

こんにちは、TUKASAです。
今回は、電気科を出た僕が乾電池と充電池の差と使い方について簡単に説明します。

最近、充電池が多くなってきており、全て充電池に変えようと思っている方も多いのではないでしょうか?
使う場所によっては乾電池の方が良い場合もありますので、是非最後まで読んで頂けたらと思います。

一次電池と二次電池

まずは、この言葉を覚えましょう。
一次電池とは、使い捨てのものを言い、二次電池とは充電して繰り返し出来るものを言います。

友人との会話に使ってください(笑)

乾電池と充電池

乾電池の特徴としては、使用する機器の消費電流で、取り出せる電池容量(一般的にはmAと言われてます。)が変化する特徴があり、使用する機器によって長く使うことが出来るという特徴があります。

充電池は、機器の消費電流に関わらず、ほぼ一定の電池容量が取り出せ、また、使ってなくても時間とともに自然放電してしまうという特徴があります。

上記の特徴から、乾電池にはmA表示がなく、充電池にはmA表示が出来るという事にもなります。

使い分け

現在では、あまり意識する必要が無い位に二次電池の自然放電は少なくなっているようです。エネループ等は代表格ですね。
しかしながら、上記の特徴からもお解りの通り、自然放電してはまずいものには乾電池を使うことをおススメします。
使いたい時に「電池容量が無い」なんてことにならないように注意しましょう。

例えば、懐中電灯、ラジオ等でしょうか。非常時に点灯しないじゃ困ってしまいますからね。

もう一つ、乾電池の種類の中でアルカリ電池とマンガン電池があることは知ってますでしょうか?
それぞれの特徴を見ていきましょう。

アルカリ電池

電池容量が多く長持ちします。また、大きな電流を必要とする機器(デジタルカメラ等)に向いています。

マンガン乾電池

電池容量が少なく、大きな電流を必要とする機器には向かない。
しかしながら、休み休み使用すると、電圧が回復するという性質を持っているため、時計、リモコン、ラジオ等に向いています。

今更マンガン電池?と思われるかもしれませんが、餅は餅屋で使用すると良いと思いますよ。

注意点

皆さんも経験しているかと思いますが、「液漏れ」です。
液漏れの原因は、沢山ありますが、電池容量が無くなった電池を放置していたり、種類の違う電池を混ぜて使用(例えばアルカリとマンガン)していたり、新品電池と古い電池を混在して使用したり(例えば2本で動くリモコンで、新品がたまたま1本しかなく、入れたら動いたみたいな。で、そのまま忘れる)と沢山あります。また、使用期限が記載されてますのでそれを過ぎると液漏れする可能性が高まります。

いまでは、液漏れ防止設計の乾電池も沢山出てきており、そういったものを使用するとより安心ですね。
定番なのは、パナソニックエボルタですね。高いですけどね。
高いものは良いのですね。

まとめ

如何だったでしょうか?充電池、アルカリ電池、マンガン電池の事が少しでもわかってくれたら嬉しいです。
使い分けが大切だと思いますので、マンガン電池を見捨てず使ってやってくださいね(笑)

アルカリ電池ばかり進化して、今ではエボルタと言った究極のアルカリ電池が出てしまっております。

マンガン電池よりもアルカリ電池の方がいいという、ある意味間違った認識をしてしまっているため、皆がアルカリ電池ばかりを買ってしまい、結果、メーカーもマンガン電池が売れないから作らないという循環に入っているのではないでしょうか。

使い分けをすることで、液漏れ等のトラブルも防げますので、餅は餅屋で使っていきましょう。

参考:Wikipedia、電池工業会

公開日:2020/7/4 更新日:2020/7/26

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