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Bose QuietComfort Ultra Earbuds レビュー

TUKASA
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僕は、前々作モデルのBose QuietComfort Earbudsのユーザーであり、特に不満もないため、Earbuds IIはスルーしました。最新のUltra Earbudsもスルーする予定でしたが、突然、故障(LEDが赤白点滅)してしまい、購入に至りました。

ちなみに、BOSEのイヤホンのバッテリー LED ステータスインジケータが赤と白で点滅している場合は、内部故障を示しています。その場合の対処方法としては、以下の手順で解決する場合がありますが、まったくダメでした(´;ω;`)

  1. イヤホンを充電ケースに入れます。
  2. 充電ケースの蓋を5秒間閉じてから、蓋を開けます。
  3. 充電ケースで、Bluetooth ボタンを30秒間押し続けてから放します。
  4. イヤホンのLEDが点滅し、白く点灯してから、ブリンブルーに点灯します。

Webより問い合わせを行った所、修理は不可能だが、Ultra Earbudsがお安く購入出来る?だったかな?とのことで思わず購入(;^_^A

このUltra Earbudsを購入する前には、Ultra Headphonesも購入していたため、どうしようかと思ったのですが・・・。

Boseのアフターサービスはある意味、素晴らしいです(苦笑)

Bose QuietComfort Ultra Earbudsレビュー:特徴など

革新的なデザインとその特徴

Bose QuietComfort Ultra Earbudsは、そのスタイリッシュな外観で注目を集めています。このデザインは、長時間の使用でも快適さを保つために工夫されており、イヤーチップとスタビリティバンドを調整することで、耳にぴったりとフィットします。

僕の場合は、イヤーチップがM、スタビリティバンドが3で落ち着いています。

また、高品質の素材を使用し、耐久性も考慮されており、スタイリッシュでありながら、耳にかかる負担を最小限に抑える設計も魅力の一つです。

快適な装着感と利便性

快適な装着感と利便性

Bose QuietComfort Ultra Earbudsは、快適性に優れた設計が特徴です。僕が所有していたEarbudsに比べてもとても軽いため、長時間の使用でも落ちそうになることはありません。Earbudsは抜けてきたりすることもありました。

実際に連続で4時間程度装着していても疲れることはありませんでした。また、装着したまま夜眠り、バッテリーが無くなるまでしておりましたが問題ありません。ただ、関係ない話ですが、眠る際に装着すると、「バッテリーロー」というアナウンスで朝方起こされます(笑)
いきなり、耳の中で英語のアナウンスが流れて、驚きます(笑)

また、ちょっと耳から外れてしまう場合には、イヤーチップかスタビリティバンドの大きさを変更してみることをおすすめしますが、組み合わせが多いため、最適なサイズを探すには多少時間が掛かります。

さらに、IPX4の防水性能を備えており、汗や雨に強い構造となっています。これにより、運動中やアウトドアでの使用にも耐えられると思います。ただ、完全に耳にフィットしていない場合は、走っている最中に外れる可能性もあるので、初めは注意しながら走ったほうが良いです。

優れた音質とイコライザー設定

相変わらず、Boseらしい、クリアでバランスの取れたサウンドが聞けます。特に低音のレスポンスは優れており、20Hzから20kHzの広範囲な周波数応答で、深みのある低音とクリアな高音を聞くことが出来ます。まさに、Boseサウンドです。

bbno$のedamame(feat. Rich Brian)を聞くと、臨場感のある重低音や歯切れのよい低音が確認出来て、非常に迫力のあることが確認できます。

ビル・エヴァンスのいつか王子様がを聞いてみると、音の繊細な部分が感じられてとても解像感のある音が確認出来ます。解像感という意味ではSony WF-1000XM5の方が一歩上のような感じもしますが、十二分に綺麗に聞こえます。

ほかにもperfumeのFusion等も聞きましたが、最高ですね。クリスティアン・ツィマーマンのラフマニノフを聞いても最高によい音質となっています。

今回使用したプレイリストは、YouTubeMusicでプレイリストにしておりますので、宜しければ聞いてみてください。 → プレイリストはこちら

イコライザー設定はアプリを通じて、低音、中音、高音の調整が±10段階可能で、聴いている音楽のジャンルに応じて音質を最適化できます。僕は、低音4、高音3に設定していることが多いです。低音は8までが良い感じかと思いました。それでも十分な低音が聞け、まるでヘッドホンのような感覚にも襲われます。

これにより、どんな音楽も個々のリスニングスタイルに合わせて楽しむことが可能です。

イマーシブオーディオの実力

Bose QuietComfort Ultra Earbudsのイマーシブオーディオ技術は、説明によると、

ヘッドホンからオーディオが再生されているとは思えないほど臨場感あふれるサウンドを実現し、奥行きのあるよりリアルで自然なリスニング体験をお届けします。2台のステレオスピーカーから再生されるサウンドを最高の位置で聴いているかのように、音楽や音声を楽しむことができます。

https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/headphones/earbuds/bose-quietcomfort-earbuds-ultra.html#ProductTabs_tab3

となっており、まさに、臨場感の溢れるサラウンドでとても面白いです。ただ、イマーシブオーディオの設定で、静止と移動が選べるのですが、AirPodsProでいう固定モードも欲しいところです。

  • 静止モードは、自分が向いている方向を正面とした場合、顔を右に動かすと、左から音が聞こえます。ただし、5秒向き続けると、その方向が正面になります。
  • 移動モードは、自分が向いている方向を正面になるように補正し続けますが、多少タイムラグがあるので、個人的には微妙かも。それよりも、AirPodsProの空間オーディオ的に、固定モードも欲しい。

試しに映画を見てみましたが、とても迫力のある感じで、没入して楽しむことが出来ました。これを聞くとサラウンドってとても大事なのだと改めて感じます。最近映画館で映画を見てないので何か見に行こうかなと思ってしまいました。

使いやすい操作性

使いやすい操作性

Bose QuietComfort Ultra Earbudsの操作性は、ユーザーフレンドリーな設計が特徴です。タッチセンサーにより、音量調整や曲のスキップ、着信応答といった基本操作がタップやスワイプだけで直感的に行えます。さらに、音声アシスタントへの対応により、ハンズフリーでの操作も可能です。

タッチでは、シングルクリックでは再生・停止、ダブルクリックは次へ、トリプルクリックは戻る、上スワイプは音量UP、下スワイプは音量down。これに加えて、左右にショートカットが設定出来て、長押しでモードを切り替え(クワイエット、アウェア、イマーション)か、イマーシブオーディオの変更(静止、移動、オフ)、音声アシスタントの3つから選べます。

僕は、左側はモード切替、右側は音声アシスタントにしております。

ノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリング性能は先代から強かったですが、更に強化された印象があります。現在、AirPodsPro2、Sony WF-1000XM5も使っておりますが、どれも素晴らしく、甲乙つけがたいというのが本音です。

素晴らしい外音取り込み機能

外音取り込み機能は、Boseではアウェアと呼びますが、こちらもとても自然になったと思います。AirPodsPro2並みになったのでは?ほんと、自然になりました。全く不満は感じることはないでしょう。

便利なマルチポイント接続

マルチポイント接続機能により、Bose QuietComfort Ultra Earbudsは複数のデバイスと同時に接続できます。これは、例えばスマートフォンとタブレット、またはパソコンとの間でスムーズに切り替えることができるため、非常に便利です。仕事とプライベートで異なるデバイスを使うユーザーにとって、この機能は大きなメリットとなります。

Bose QuietComfort Earbudsからの買い替えは?

前々作モデルを使用している方で、買い替えたい人にはおすすめします。ヤフオクで売れば、状態によりますが、7~8千円前後で取引されているようです(2023.12現在)ので売ってから購入すれば、実質25,000円~で購入出来ることになります。

なお、前作モデルBose QuietComfort Earbudsⅱからの買い替えはお任せしますw
イマーシブオーディオの出来が良いので買い替えも有りかなと思いますが、価格が気になる方は、次回を待ってもよいかなと思ったりしております。毎年買い替えるものでもないですし・・・。

Bose QuietComfort Ultra Earbudsレビュー:気になるポイント

価格とコストパフォーマンス

Bose QuietComfort Ultra Earbudsの価格は、その高品質と革新的な機能を反映しています。高解像度のオーディオ再生や先進のノイズキャンセリング機能など、プレミアムなオーディオ体験を提供するための投資としては妥当な価格設定です。

長期的に見れば、耐久性と機能の充実度を考慮すれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。保証も充実しておりますし、故障した時に割引価格で購入出来る等、他社には無いサービスを提供しているところも好感が持てます。

僕自身、未だに使用しているモデル、Bose QuietControl 30 wireless headphonesは、3回程度保障で直して頂いていて、まだ娘は愛用しています。

ワイヤレス充電の対応状況

残念なことに、ワイヤレス充電には非対応です。正確には、ワイヤレス充電をするには、ワイヤレス充電イヤホンケースを別途購入する必要があります。

これは、ワイヤレス充電の利便性を重視するユーザーにとっては一考の余地があります。AirPodsPro2、Sony WF-1000XM5はワイヤレス充電に対応しているため、Boseが何故初めから対応していないのか疑問ですね。

金額としては、6千円程度ですが、僕は買いません・・・。

競合製品との比較

AirPodsPro2、Sony WF-1000XM5との比較では、正直、どれを選んでも満足出来るとは思います。個人的な意見ですが、総合的な音質という意味ではソニー、迫力のある音質という意味ではBoseです。これは、好みによるかと思いますので、実際に視聴してみて、好みの方を選ぶとよいと思います。ただ、イコライザーである程度調整出来ますので、ソニーとBose、どちらを購入しても損はないでしょう。

なお、iPhoneやipad等のMAC製品とのシームレスさを求めるなら、断然AirPodsPro2ですね!

Bose QuietComfort Ultra Earbudsレビュー:総括

最近の高性能イヤホンは3万円を超えていて、なかなか手が出ない価格帯となっています。ただ、イヤホンは無いと困るので、どうしても欲しくなってしまいます。もちろん1台あればよいのですが、イヤホン沼にハマっていると、最低2個は必要になりますよね???

総括すると、今回、レビューしたモデルBose QuietComfort Ultra Earbudsは、とってもBOSEらしい、迫力のあるモデルとなっているので、BOSE好きなら買っても損はないでしょう!最高の相棒になることは間違いありません。

実は、Bose QuietComfort Ultra Headphonesも買ってしまっていて、イヤホンとの比較もしてみたのですが、驚くほどヘッドホンに近い音質で驚いております。もちろん、ヘッドホンの方がスピーカーが大きいため、迫力のある音となっているのですが、イヤホンも負けておりませんでした。詳しくは、ヘッドホンのレビュー記事も書きたいと思っておりますのでお待ち頂ければと思います。

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