Mi Band 5【グローバル版レビュー】
ついに入手したMi Band 5!Mi Band 4ユーザーの僕がレビューしていきます。
買い替える必要は?新機能は?何が変わったの?と言った疑問を解消していきます。
こんにちは、TUKASAです。
amazonでグローバル版が購入出来たのでレビューしていきます。
購入価格は、amazonで5,980円
日本語版は未発売となり、金額は不明です。
買い替える必要は?
結論を最初に言うと、Mi Band 4からの買い替えは、少しでも気になるならば、した方が良いと思います。
使い勝手も非常によく、確実に向上しております。
そして、何よりもPAIが計測出来るスマートバンドは、あまり存在しませんし、有っても高いです。
健康を考える方ならば、非常に良いと思います。
バンドもMi Band 4よりも柔らかく、質感が高まりました。もちろん、AppleWatchのバンドには敵いませんが。
Mi Band 4→5の変更点
Mi Band 4からPAI、Stress、呼吸、生理周期の管理、4つの機能が追加されています。PAIが測定できるようになったのが非常に大きなポイントだと思います。
PAI
「PAI」とは「Personal Activity Intelligence」の略です。
PAIは、パーソナル(個人の)、アクティビティ(活動を)、インテリジェンス(知能・科学で作り出す)の略称。
PAIは健康を維持するために最適な運動量の指数で、健康を維持する為にこの値が100になるように運動を頑張りましょうという指標です。
100PAIを維持するために、やらなければならない運動量を教えてくれるので、健康のために運動をしている人や、したい人にとっては非常に有効な役目を担ってくれるパートナーとなると思います。
PAIについてまとめたサイトがありますので、詳細が知りたい方はこちらを確認下さい。 → 健康のための新しい基準【PAI】
Stress(ストレス)
現在感じているストレスを計測して数値化してくれます。
使ってみた感想は、当たってる。少しイライラすると、数値が上がりますね。
会社に来ただけで74(moderate中程度)と上がりました(笑)
ストレス表示は4段階となっていて、以下の通りとなっております。
・Relaxed(リラックス)
・Mild(軽度)
・moderate(中程度)
・high(高)
7/31のストレスがこちら↓
会社にいるときは、比較的ストレスがある状態である事がわかりますね。
あまりイライラしなかった1日だったので、正確なのかも知れませんね。
呼吸
画面の指示に従って呼吸をすることで、呼吸を整えることが出来ます。
AppleWatchでお馴染みなので、円が大きくなったり小さくなったりするので、大きくなるに合わせて息を吸って、小さくなるに合わせて息を吐きます。
すると、心拍数も落ち着いてきますので、試してみてください。
呼吸を整えることは、非常に大切な事です。
生理周期
女性専用ですが、他のアプリとかと同じような機能があるのではないでしょうか。
すみませんが、検証出来ません。
その他変更点
ディスプレイ
ディスプレイ解像度が120×240から126×294になっており、0.95インチから1.1インチへと大きくなっております。
Mi Band 4よりも若干ではあるが、画面サイズが大きくなり見やすくなったと思います。
最大輝度
ディスプレイの輝度が400nitから450nitへ明るくなっています。
屋外での視認性は向上しているはずですが、MiBand4の400nitでも問題は無かったので、ここは、さほどインパクトは無いと感じます。
操作性
応答速度等も特に向上してはいないが、スクロール出来るメニューが増えたり、左右のスワイプも出来るようになっており、操作性は非常に向上している。
また、任意の機能を左右スクロールに割り当てることができます。
僕は左スクロールでストレスの呼び出し、右スクロールでPAIに設定しました。
ラボ機能ではありますが、リモートシャッター機能も追加されてます。
スマートフォンのカメラのシャッターをMiBand5から操作が可能です。
設定する際は、アプリの「ラボ」から設定すること。
充電
バンドを外して充電する必要があったMiBand4に対して、MiBand5はバンドを外さずにそのまま充電できるようになりました。
但し、専用のケーブルなので、無くすとつらい。
ワークアウト
6種類だったワークアウト設定が11種類に増えています。
まとめ
Mi Band 4からの変更点、如何だったでしょうか?
PAIの搭載は、健康を気にする方にとっては、とても素晴らしい進化だったと思います。
また、実際に操作してみると、Mi Band 4よりもかなりUIが良くなっていると思います。例えば、歩数を見た時に、下にスクロールすると、一週間の歩数がグラフで確認出来たりと非常に良くなっております。
一部噂されていた、血中酸素飽和濃度や心電図といった機能が入っていないのは残念ですが、次のMi Band 6に期待しましょう。
これで、また1年後が楽しみになりました。
※グローバル版の使い勝手について
アプリは日本語対応しておりましたので問題無いですね。
もちろん、本体は英語表示ですが、そもそもMi Band 4も英語表示で使っていたようで、全く変わらなかった。
最後まで読んで頂きありがとうございました。