スバルアウトバック【STIフレキシブルドロータワーバー】取り付け後レビュー
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新開発の1.8L 直噴ターボ“DIT”の注意点があるようなのでシェアしたいと思います。
とは言っても通常使用する分には全く問題ございませんのでご安心下さいね。
本エンジンは、レギュラーガソリンで性能が最大限発揮されるよう制御されています。そのため、ハイオクガソリンを給油した場合、燃費や始動性の悪化が起こることがあり、性能を十分に発揮できません。
と記載がありますので、昔のように、たまにハイオクを入れてやろうなどと思わないようにしましょう(笑)
新型レヴォーグのエンジンは、排ガス成分(NOx)の浄化のため、通常と異なるNOx吸蔵還元触媒(LNT)を採用しています。
この触媒は、ガソリン成分にわずかに含まれる硫黄成分が堆積しますが、高速走行時に自然除去します。
と注意書きがあります。
硫黄成分の除去の仕方には「時速70km以上で5分間走行」することで自然に除去されるようです。
なので、下道ばかりを運転する場合、もしかすると硫黄成分がたまってしまうかも知れません。
ただ、安心してください。
硫黄成分がたまると、「廃棄システム点検」という表示が出る仕組みになっており、表示が出たら、高速道路を走るか、ディーラーに行き除去してもらうかの選択が出来るようになっているようです。
日常において高速道路を走る機会がある人であれば全く気にしなくて良い部分かと思いますし、レヴォーグオーナーは問題なさそうです(笑)
しかし、まるでディーゼルエンジンのDPF装置みたいですね。
納車までの待ち時間、今まで読んだことのない説明書を読んでいますが、色々なことが書いてあるんですね!
皆さんもこちらからダウンロードできますのでこの機会に読み込んでみては如何でしょうか。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
写真出典元:スバル