ChatGPT(AI)を使ってスバルのことを質問してみたら思ったよりも素晴らしかった。
最近流行りのAI、以前はAIが「絵」を書いてくれる「Memeplex」を紹介しましたが、今回は質問に対する回答をしてくれる「ChatGPT」を使って遊んでみたので紹介したいと思います。
google検索とは違い、質問に対する回答を示してくれるのでとても驚きます。
ぜひ、この記事を読んだ後、実際に自分でも登録して試してみてください。(無料で使えます)
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模な自然言語処理(NLP)モデルの1つです。ChatGPTは、トレーニングに使用された数十億個の単語から、自然な言語の理解を行うことができます。
ChatGPTは、多様な言語タスクに対応できるように設計されており、文章生成、文章の要約、言語翻訳、質問応答、文章分類などのタスクに使用されます。ChatGPTは、人間の発話や文章を模倣することができ、チャットボットやAIアシスタントとして利用されることもあります。
ただし、ChatGPTは人工知能であるため、完全に自律的な思考を持っているわけではなく、プログラマーによってプログラムされたアルゴリズムに従って動作します。そのため、ChatGPTが提供する回答は、必ずしも正確であるとは限りません。
実際にやってみた
ChatGPTに登録した最初の画面の赤枠の部分に質問を実際に入れていきます。
今回は3つほど質問してみました。
スバルレヴォーグのメリットとデメリットを教えて
スバルレヴォーグは、日本の自動車メーカー・スバルが製造するスポーツワゴンです。以下にスバルレヴォーグのメリットとデメリットをいくつか紹介します。
【メリット】
- スポーティな走行性能 – スバルの得意とする水平対向エンジンと、四輪駆動システムにより、安定した走行性能を発揮します。また、スポーティなハンドリングと加速も楽しめます。
- 広い室内空間 – スポーツワゴンということもあり、ラゲッジスペースが広く、荷物をたっぷり積むことができます。また、車内も広く快適に過ごせます。
- 充実の安全装備 – スバルは安全面に力を入れており、レヴォーグにも豊富な安全装備が備わっています。例えば、アイサイト(車線逸脱警報、自動ブレーキ等の機能を備えたシステム)が標準装備となっています。
【デメリット】
- 燃費がやや低め – スポーツワゴンということもあり、エンジンが大きく、燃費がやや低めになっています。しかし、最近のモデルは低燃費になってきています。
- デザインに好みの分かれる部分がある – スバルレヴォーグのデザインについては、好みの分かれる部分があるかもしれません。特に、フロントグリルの形状については、賛否両論あります。
- 走行中の音が大きい – スポーティな走行性能が魅力の一つですが、その反面、高速走行時に風切り音やタイヤ音が大きくなりがちです。
以上が、スバルレヴォーグのメリットとデメリットです。
スバルのアイサイトXについて教えて
スバルのアイサイトXは、運転支援システムの1つで、自動車の前方に設置されたカメラやセンサーを使用して、ドライバーの運転を補助する機能を提供します。
以下は、アイサイトXが備える主な機能です。
- 全車速追従機能 – 前方の車両の速度変化を検知し、それに合わせて自動的に車速を調整します。渋滞時や高速道路などで有効です。
- 車線中央維持支援 – 車線の中央を走行することをサポートする機能です。カメラが道路マーキングを認識し、それに合わせて車両を自動的にコントロールします。
- 車線逸脱警報 – 車線から逸脱しそうになると、音とバイブレーションでドライバーに警告を与えます。
- 自動ブレーキ – 前方の車両や障害物との接近を検知すると、自動的にブレーキをかけて衝突を回避する機能です。また、後退時にもブレーキをかけることができます。
- クルーズコントロール – 目的地に合わせて速度を自動調整する機能です。渋滞時には自動的に減速します。
アイサイトXは、これらの機能により、安全な運転をサポートすることができます。また、最近のスバル車では、アイサイトXが標準装備となっている場合が多いため、比較的手軽に利用することができます。
スバルってどんな会社ですか?
スバルは、日本の自動車メーカーであり、現在は富士重工業株式会社の自動車事業部門として、スバルブランドの乗用車や商用車の製造販売を行っています。
スバルの歴史は、1953年に富士重工業株式会社が設立されたことに始まります。当初は航空機の製造に注力していましたが、1965年にスバル・360という小型車を発売し、自動車事業に進出しました。その後、4WD車やスポーツカーなど、独自の開発による個性的な車種を次々に発売し、多くのファンを獲得してきました。
現在のスバルの主力モデルには、アウトバック、フォレスター、インプレッサ、レガシィ、BRZなどがあります。これらの車種には、スバルが得意とする4WDシステムや、先進的な安全技術であるアイサイトが採用されています。
スバルは、自然環境や地域社会に配慮し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しており、独自の社会貢献活動も積極的に行っています。また、スポーツ活動にも力を入れており、世界ラリー選手権(WRC)やニュルブルクリンク24時間レースなどのレースに参戦しています。
メリット・デメリット
こちらもChatGPTに質問してみました。
ChatGPTのメリットとデメリットを以下に示します。
【メリット】
- 幅広い知識の提供:ChatGPTは、オープンAIによって訓練された大規模な自然言語処理技術を使用しており、様々な分野の知識を持っています。したがって、ユーザーが質問をすると、多岐にわたるトピックに関する正確な情報を提供することができます。
- 24時間利用可能:ChatGPTは、オンラインで常に利用可能であるため、ユーザーはいつでもどこでも必要な情報を取得することができます。
- 迅速な応答:ChatGPTは、自然言語による質問に対して、短時間で適切な回答を提供することができます。これにより、ユーザーが迅速かつ効率的に問題を解決することができます。
【デメリット】
- 精度の問題:ChatGPTは、訓練データから自然言語を学習するため、必ずしもすべての回答が正確であるとは限りません。また、ニュアンスや文脈を正確に理解できないこともあります。
- 情報の正確性の保証がない:ChatGPTは、ネット上のあらゆる情報源を参照するため、時には間違った情報を提供することがあります。そのため、ユーザーは情報源を確認するなどの対策が必要です。
- 対話能力の限界:ChatGPTは、自然言語での対話を行うことができますが、人間のように文脈や感情を理解することはできません。したがって、複雑な会話や深い思考を伴う問題に対しては、適切な回答を提供できない場合があります。
まとめ
結論として、ChatGPTは我々の使う自然言語を理解し、役立つアドバイスを提供することができる強力で革新的なAIアシスタントであることがわかりました。
正確ではないことも出てきますので、もちろん鵜呑みにする事は出来ませんが、十分楽しめるものではないかと思います。
実際、googleで検索するよりもざっくりとした回答は得られますし、回答から深掘りする事でより正確な情報が出てくると思いますので、使い方ですね。
これから、googleの開発した「bird」等、どんどんAIが進んでいき、ますます楽しみな未来が待っていると思います。
AIに負けないように自分自身のスキルを上げて、乗っ取られないようにしましょうね!
ChatGPTのサイト
登録は、googleのアカウントかMicrosoftのアカウント、もしくはメールアドレスで登録出来ます。
その後、携帯電話番号で認証すれば、使えるようになります。
ChatGPTの公式サイト → こちら
https://tukasa.net/aimemeplex/