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レヴォーグ(VN型)オーディオ音質の悩み

TUKASA
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レヴォーグVN5のA型オーナー暦2年となりました。
やっぱり気になる音質について、今回は触れていきたいと思います。

僕は他の記事にもあるように、オーディオ関係の音質レビューも行っていて、音質にこだわって生きておりますので、もし参考になれば嬉しいです。

この記事を読むことでレヴォーグ(VN型)を乗っているがイマイチオーディオの音質が良くない、設定が沢山あって設定の方法がわからない、もっと音質の向上が出来ないのかなと言った悩みが少しでも解決出来れば良いなと思い記事にしてみましたので、是非最後までご覧になっていって貰えれば嬉しいです。

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レヴォーグVN5型の音質設定を解説

オーディオの設定には、いくつか設定がありますが、キーポイントとなるのはこれらです。

  • バーチャルステージエンハンサー(臨場感を広げるもの)
  • ボーカルイメージコントロール(タイムアライメントの簡易版と思われるもの)
  • バーチャルバス(倍音を加えて低音を補正するもの)
  • ダイナミックビートエンハンサー(ダイナミックレンジを広げるもの)

僕が現在行なっている設定は、以下の写真の通りとなりますので、是非とも同じ様に設定して、音を聴いてみてください。

これであれば、音場も広がり、ある程度の重低音も聞こえ、バランスの取れた感じになります。

参考までに、こちらが、アランウォーカーのフェイデッドをZOOMのQ2HDで録音したデータとなります。気になる方は聴いてみてください。

そして、ピンクノイズを流してスペクトルアナライザで測定した結果です。ご参考まで。
低音関係を上げているので50hzあたりが上がっておりますが、かなりバランスは取れていると思います。

この設定で満足出来ない場合の解決策

上記設定でも満足出来ない場合は、3つの選択肢があります。

  1. SonicPLUS スバル車専用モデルの購入(約15万〜)
  2. 各社から出ているインストールキットを使う(約12万円〜)
  3. ご自身でスピーカーを手配し、インナーバッフルを探してスピーカーを取り付ける(約4.6万円〜)

SonicPLUS スバル車専用モデルの購入

A型が発売当初は発売されていませんでしたが、今では発売されております。
Sonicのスピーカーはご存知の方も多いはずで、スピーカーの背面をハコ型にすることで不要な振動や共振、また車外への音漏れを防止する構造になっております。

こちらは、余計な共振がしないため、デッドニングをしなくても良い音が聴こえるので、非常に良いと思います。

僕も交換するなら、これにします。

https://www.sonic-design.co.jp/products/sonicplus/subaru.html

各社から出ているインストールキットを使う

こちらは、オーディオ取り付けの専門店等から発売されているキットを使って交換する方法となります。

有名所で言うと、Aqua さんからも発売されているようです。こちらは、YouTubeでも紹介されておりますので、ご覧になってみても良いかと思います。

こちらは、公式ホームページにデットニングキット付きも発売されておりますので、併せてデッドニングも行いたい場合は、公式ホームページから購入する必要がありますね。

https://www.aqua-alarm.com/?pid=165854925

ご自身でインナーバッフルを探して好きなスピーカーを取り付ける方法

こちらが一番ハードルが高いと思います。
スピーカーとインナーバッフルを手配しないとなりませんが、現時点でもあまり情報がありません。早くカロッツェリアやアルパイン等で記載されることを祈っております。

僕の調査したところ、トヨタ系のインナーバッフルが適合するようですが、実際に僕が取り付けした訳ではありませんので確実な事は言えません。

これからお伝えすることは、参考にして頂き、ご自身で十分調査の上、ご購入下さい。

フロント側

まず、選ぶのはスピーカーですね。スピーカーは、アルパインかカロッツェリアで良いと思いますが、今回はカロッツェリアで行きますね。

  1. カロッツェリア スピーカー:TS-F1740SII (14,000円)
  2. カロッツェリア ツイーター:TS-T736II (14,000円)
  3. アルパイン インナーバッフル:KTX-Y177B (7,000円)

こちらのセットアップとしました。
ツイーターは、TS-F1740SⅡにも付属されており、何とか工夫すれば取り付け出来るかも知れませんので、自分で自信がある場合は、TS-T736Ⅱは不要です。

また、アルパインのインナーバッフルにしたのは、木製なので、穴が合わなくても削って何とかなるかなと言う事でアルパインにしております。取り付けた方のレビューを見ると、多少穴を内側に削る必要がありそうですね。

なお、カロッツェリアのインナーバッフルUD-K628を使っている方もいるみたいですが、穴が合わないという報告もありました。また、カロッツェリアはプラスチック製なので穴が合わない場合、加工が難しいと思います。

寸法等を以下に示します。

寸法

リア側

次にリアドア側ですが、フロントに合わせてカロッツェリアのスピーカーにします。
何だか、フロントスピーカーよりも高いですが、参考と言う事でよろしくお願いします。

  1. カロッツェリア スピーカー:TS-C1730II (20,000円)
  2. ケンウッド インナーバッフル:SKX-102S (5,000円)

インナーバッフルは、適合例がほぼ無く、唯一、ケンウッド製のものを付けている方がおりましたので、そちらにしました。

デッドニング

②と③の場合、デッドニングキットも併せて購入し、楽しみながら取り付けるのも一興かと思います。

まとめ

経験上、スピーカーを交換すると、必然的に音が響きやすくなるので、ビビリ音が発生します。そのため、どうしてもデッドニングが必須になってきて、どんどん沼にハマっていきます。

なので、①のSonicPLUS スバル車専用モデルが本当に良いと思います。
デッドニングは、やったことがある方ならわかると思いますが、施工は大変で、労力も時間も沢山掛かります。僕も3回施工しておりますが、いつも「もうやんない」と思いながらやってました(笑)

僕も今まで、3回程、デッドニングとスピーカー交換を実施してきた経験上、時間と労力とお金がかかる割には満足度はそこまで大きくないと思いました。もちろん個人の意見ですが。。。

今度変えるとしたら、sonicスピーカーかなと思います。これならデッドニングも必要ないですし、誰がやっても同じ音になるので、よかいなと思います。

もしくは、ご自身のお住まいの近くにあるオーディオショップを探して、頼んでみるもの良いかもしれません。ひょっとすると、意外と安く済む可能性もありますよ。

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自動車やガジェットが好きで、この分野のブログを作りたいと思い、始めました。
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