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「SUBARU Active Damper e-Tune」、STIレヴォーグ用!実施後レビュー

TUKASA
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SUBARU Active Damper e-Tuneとは、レヴォーグSTIスポーツとSTIスポーツRのみに適用出来るサービスです。
電子制御ダンパーのプログラムを書き換え、ComfortモードとSportsモードをより明確にキャラ変出来るようにしたプログラム変更サービス(有償)となります。

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こちらについて、A型乗りの僕が実際にプログラム変更してきましたので、実施後のレビューをしていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

結論としては、e-Tuneについて気になっているなら、やって損はないプログラム変更だと思います。

注意:現在は、A型及びB型のみに適用出来るサービスのようです。

e-Tune おすすめのポイント

通常のComfortとSportsより、さらに、振り幅が広くなっており、もっとコンフォートに、もっとスポーティにというユーザーの声を形したプログラム変更となっていて、少しでもそういう希望がある方にはおすすめできる内容です。

また、A型やB型を乗っている方で、乗り心地に飽きてきた方には、とってもおすすめなチューニングです。

金額にすると、約4万円程度でダンパーを交換したような効果が得られるので、金額としては高いですが、ダンパー交換と考えれば安いのではないかと思います。

e-Tune レビュー

それでは、実際にプログラム変更したレビューを記載します。
僕はA型が発表されて、先行予約で購入した大のレヴォーグファンとなりますので、ひいき目のレビューとなりますが、勘弁してくださいね。

Comfortモード

イメージとしては、このダンパーで、限界まで柔らかくした感じがします。あまりにも柔らかくしすぎてしまうと破綻しますし、かなり考えてチューニングしたようなイメージです。

プログラム変更後、ディーラーから出発する最にComfortモードにして走り出しましたが、だいぶ、フワッフワになっていて、最近試乗してきたトヨタクラウンのようなイメージを感じました。言い過ぎかも・・(笑)

上下のストローク感が非常に長くなり、ゆったりとした感じになっております。

e-Tune施工前のComfortモードでも十分柔らかくて乗り心地に不満はありませんでしたが、さらに穏やかになりました。路面からの入力もとても優しい。

心配していた柔らかくなりすぎて腰がぬけるような感じがないか不安でしたが、流石スバルですね。近くの峠道を走ってきましたが、ワインディングでのコントロール性も損なわれておらず、ちゃんと狙ったラインで抜けられるので、それほど心配ない事が確認出来ました。

Sportsモード

一方、Sportsモードは、限界まで固くした感じがします。
おそらく、これ以上固くすると、しなやかさが無くなり、ただ硬いだけのクルマになるような感じがします。

すでに30,000kmを走ったタイヤとなっているので、一概には言えませんが、路面の凹凸をよく感じるようになり、かなりスポーティになったと感じます。
これは、タイヤを新品に履き替えて試してみたいです。

また、コーナリング時のロールの大きさも変わります。
e-Tune施工前のSportsモードでは硬いけどそこまで硬いというイメージはありませんでしたが、e-Tune施工後のSportsモードは、明確に硬い!という感じがします。段差の乗り越えは、ドンとついたような感じがより強く感じます。

これはこれで、とっても良いですよ!
息子のWRX S4 VBHの乗り心地に近い感じがします。

e-Tune のメリット

e-Tuneのメリットは、以下の事が考えられます。

  • ComfortとSportsのキャラ変がより明確になる。
  • Comfortモードがより柔らかくなり、高級車の乗り心地となる。
  • Sportsモードがよりしっかりとして、コントロール性能が上がる。
  • Comfortモードにすることによって、同乗者や家族に喜ばれる。
  • 何より運転する自分が楽しい。

e-Tune のデメリット

デメリットを挙げるとすれば、以下のような事が考えられます。

  • こんなはずでは無かったと思った時、プログラムを元に戻すのは、工賃のみですが、お金がかかる。逆に言えば、お金さえ払えばいつでも変更が可能なのでメリットでもある。
  • Comfort側だけ、Sports側だけといったプログラム変更は出来ない。

e-Tune のエンブレムの意味

「e-Tune」のeは、エレクトリックの意味

エンブレムは、横向きに貼付しますが、実は、ダンパーを意味しているようです。
斜めに入った斜線がスプリングを意味し、ターコイズブルーの部分がオイルのイメージ、奥に基板の模様があり、それは電子制御のイメージです。

ターコイズブルーの意味は、石言葉で「旅の安全」という意味があるらしい。お守りにもなって良いですね!

e-Tune の価格

価格は、33,880円+工賃=約40,000円
※ディーラーによって多少異なるようです。僕は38,000円程度でした。

e-Tune の使い方

ちゃんと取り扱い説明書が貰えますので安心です(笑)
とはいえ、ドライブモードセレクトより、選択するのみです。

e-Tune 保証

保証書に記載されておりますが、エンブレムが3年6万キロとなっていてSUBARU純正部品扱いのようです。また、留意事項の③に記載の通り、標準仕様に戻したり、再アップデートしたり出来るようですね。工賃は掛かりますが、何度でも戻したり、アップデート出来たりするのは嬉しいポイントですね。

レビューまとめ

e-Tuneを実施するかについて迷っている人も多いと思います。金額としては高い買い物ですし、4万円あったらSTIフレキシブルタワーバーやドロースティフナーも買えてしまう値段ですからね。

ただ、施工してみてわかった事は、気なっているならやってしまっても後悔はないと言う事です。色々心配される方も多いと思いますが、不快なほど変化があるわけではないので心配は全く要らないと思います。

個人的に最も良かったのは、Comfortです。施工前のComfortモードではもう少し柔らかくて良いなと思っていたため、非常に満足です。これは、前車がレクサスRXだったからと言うわけでもないのですが、レヴォーグよりも柔らかな車から乗り換えた人にはとっても良いサービスだと思います。

なお、スタッドタイヤのようなグニャグニャした柔らかさではなく、サスペンションが柔らかい柔らかさですので、安心してください。

以上で感想を終わりますが、少しでも思いが伝わったら良いなと思います。
なんでもそうですが、悩んでいる時は、実は既に答えは出ているものです。答えは、楽しいと思う方が正しいと決まってます(笑)あまり悩みすぎてもストレスが溜まりますので、あまり悩まないでくださいね。

以上、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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自動車やガジェットが好きで、この分野のブログを作りたいと思い、始めました。
僕の体験や発見を皆さんにお伝えし、楽しくて、ためになるネタを提供したいと思います!
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