SUBARU
PR

【新型レヴォーグ】新旧で純正ホイールの流用が出来ない理由

TUKASA
本ページはプロモーションが含まれています

スバル担当営業マンから、スタッドレスタイヤの情報入ったので遊びに来ませんか?と連絡が来ましたのでホイールを準備しようと現行レヴォーグのホイールが新型レヴォーグに装着出来るのかについて質問してみたら、答えはなんと「出来ない」とのこと!

今回は、その謎に迫ってみます。

タイヤサイズ

225/55R18

見方としては、タイヤの幅が225mm、扁平率が55%、そしてリム径が18インチという見方となります。

ホイールサイズ

18×7.5J+55 PCD114.3

見方は、18インチのリム径、7.5インチのリム幅、フランジ形状はJ、インセット55mm、PCD(ボルトの円の直径)が114.3mmとなります。

出典元:ブリジストンホームページ

理由

さて、タイヤ&ホイールサイズが同一となりますが、何故、取り付けることが出来ないのか?

なんと、現行の純正ホイールだと、新型レヴォーグのブレーキキャリパーの形状が原因で干渉してしまうためとのことです。

ブレーキが大きくなったのは嬉しい事ですが、現行レヴォーグのホイールが流用出来ないのは困る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2020.11.14追記:ようやく展示車がディーラーに来ましたので、ブレーキキャリパーの状況を見てみました所、結構ギリギリを攻めてるんですね(笑)

また、オプションで設定されているSTIホイールではどうかという質問をしてみましたが、現時点では何とも言えないという回答でした。

2020/10/21追記:お客様相談センターへ従来型のホイールが装着出来るかについて質問した所、やはり、「出来ない」という回答です。

さらに、スタッドレスタイヤの推奨としては、215/50R17のサイズを指定しているようです。

ここで、詳しい方は「17インチのディスクブレーキなのに17インチのホイールが装着出来るの?」と思われるかも知れませんが、ブレーキキャリパーの形状が問題なので、装着出来るようです。

ちなみに、SAA(SUBARU AUTO ACCESSORIES)カタログに記載の17インチホイールが装着出来るようですね。

また、スバル指定の18インチホイールであれば、スバル指定の18インチスタッドレスタイヤを組み合わせすることにより装着が可能という事です。

具体的には記載が無かったので、マイディーラーのY氏に確認した所、推奨のスタッドレスタイヤとしては、3つあるようです。

  • ダンロップタイヤ WINTERMAXX 03 詳細は⇒こちら
  • ヨコハマタイヤ ice GUARD 6 詳細は⇒こちら
  • ブリジストンタイヤ BLIZZAK VRX2 詳細は⇒こちら

とのこと、タイヤの形状によってハンドルを切った際にタイヤハウスに干渉する可能性があるようですので、注意が必要です。

ご購入はスバルディーラーで。

2020.12.19追記:上記指定タイヤではない「ピレリ ICE ASIMMETRICO PLUS 225/45R18 95Q」を購入し、取り付けましたが、タイヤハウスに干渉するようなことはありませんでした。

まとめ

現行レヴォーグのホイールを流用しようとしていた方、そして、既に現行レヴォーグのスタッドレスタイヤを持っている方は、装着出来ないようですので、社外品で探す場合は、マッチングデータが出るのを待ってから購入してください。

純正ホイールは、残念ではございますが、ヤフオクなどで売ってくださいね。

なお、オプション設定されているホイールであれば問題ないので、是非、この機会にSTIホイールを買って、元の純正ホイールにスタッドレスタイヤを履かせてみては如何でしょうか。

ちなみに、僕は、STIホイールのブラック塗装を購入しました。

2021.10.19追記:
約一年が経ち、色々と情報は出てきたようですね。中には「VM型のホイールが普通に装着出来た。」という方も出てきておりますね。

「新型レヴォーグ スタッドレス 流用」でググると色々と情報が出てきますのでそちらでもチェックしてみてくださいね

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

もし、この記事を気に入ってくれたら、いいねボタン、そしてシェアして頂けますとうれしいです。

TUKASA BLOGでは主にクルマやガジェットを紹介しているブログですが、時々変わった内容も記事にする雑記ブログです。
是非、TwitterやInstagramのフォローをして頂ければとても嬉しいです。

関連記事

ABOUT ME
TUKASA
TUKASA
ブロガー
自動車やガジェットが好きで、この分野のブログを作りたいと思い、始めました。
僕の体験や発見を皆さんにお伝えし、楽しくて、ためになるネタを提供したいと思います!
記事URLをコピーしました