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電制ダンパー制御プログラムのアップデートサービス「SUBARU Active Damper e-Tune」発表、STIレヴォーグ用！早く来い！

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レヴォーグVN型のSTIユーザーに、楽しみで仕方がないニュースがやってきましたね！
まさに、待ってました！と言う内容のサービスが発表されました。

まだ、知らない方のために、どんな内容が発表されたかについて記載していきます。

Contents
  1. いつ発表？？
  2. 変更点は？
  3. 電子制御ダンパーとは？
  4. 発売時期
  5. アップデート方法
  6. 金額
  7. まとめ
  8. 関連記事

いつ発表？？

今年（2023年）の東京オートサロンで、レヴォーグ STI Sport、STI Sport EX、STI Sport R、STI Sport R EX eTuneの電子ダンパー制御システム「スバル アクティブダンパー」のアップデートサービスの実施が発表されました。

スバル好きの方は、すぐにピンとくるでしょう、このネーミング、三台目レガシィにGT-B E-tuneがありましたよね。E-tuneⅡもありました（笑）

まさか、Ⅱにはならないよねw

変更点は？

今回の変更点は、電子制御サスペンションの「Comfort」モードと「Sport」モードが対象です。ノーマルモードは変更なさそうです。

また、モードが追加されるわけではなく、置き換わるようです。
なので、サスペンションの硬さ調整は、3段階（コンフォート、ノーマル、スポーツ）のままです。

Sport

サスペンションのスポーツは、解説によると、

”従来以上にワゴン車を感じさせない、よりアグレッシブなハンドリングを実現し、遅れなく車が応答するようにロール初期からリニアに減衰力を高めて追従性をを上げており、地を這うようなハンドリングを実現しているとのこと。

また、コーナーでは、遠心力を受けることでロールし、外輪が路面に押し付けられますが、内輪側の設置荷重がより安定して抜けないようにセッティングすることで、回答性を向上しているようです。”

これは、楽しみでなりません。早く運転してみたいです。

Comfort

コンフォートモードについては、

”コンフォートは、同乗者が安心してリラックス出来るように雑味な振動や入力を抑え、より快適な乗りごごちを実現した。

ただ減衰力を下げるだけではなく、伸び圧の減衰力もシチュエーションに合わせ、バランスを考慮したセッティングにする事によって、同乗者の緊張を和らげる穏やかな乗り心地を実現したようです。

また、減衰力を低めに待機させている事によって、突き上げの時の入力を下げていますが、
ただ下げるだけでは、上家が動いてしまうため、上家が大きく動かないようにしっかりと減衰をかけるセッティングも行っております。その結果、あたりが優しく、大きな動きも出さない乗り心地を実現している。

そして、後席で乗りごごちの改善がわかりやすいようなセッティングをしています。

最後に、コンフォートモードは、乗りごごちに重点を置いておりますので、減衰力は低めで構えているんですが、ハンドルを切った際には減衰力を上ていくことで、乗りごごちのキープとハンドルを切った時の安定性を両立している。”

と言うことです。

電子制御ダンパーとは？

レヴォーグの電子制御ダンパーは、

”左右フロントダンパー部に設置された加速度センサーの情報を複合的に組み合わせて路面や車両の走行状況に合わせてリアルタイムにダンパー減衰力を可変します。

段差があった際には、瞬時に減衰力を下げて衝撃を吸収します。さらに、後輪が通過するタイミングを計算して、後輪のダンパーの減衰を下げています。

このように、常に細かな凹凸や段差をいなしつつ、車体ピッチングやロールを抑えて揺れの少ないフラットな乗りごごちと操縦安定性を実現出来る。”

これが、電子制御ダンパーです。

発売時期

2023年春頃に発売とのことで、出たら早速、実施して頂きたいと思います。

アップデート方法

アップデート方法は、スバルのディーラーにて、プログラム変更をしていただく必要があるようです。自分では出来ないようですね。

金額

40,000円＋税＝44,000円

ちょっと高いか。

まとめ

まとめると、スポーツモードでは、今よりももっとスポーティになること、コンフォートモードでは、今以上に突き上げがなくなり、上家も揺れないため乗り心地が良くなると言うことです。

アップデートで乗り心地が変わると言うサービス、本当に素敵だと思います。
ただ、スマホのOSのように、サービスでやってもらえると嬉しかったかなーとも思ったりしますが、サスペンションを交換する気になれば安い物でしょう？？

ま、人によって考え方も異なりますので、何とも言えませんが、この試みは面白いと思います。まさか、電子制御サスペンションのアップデートプログラムが発売されるとは思ってもいなかったので、非常に嬉しいです。

ただ、E-tuneⅡが出ない事を祈ってます（笑）

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